キャッシング|銀行系キャッシングがオススメな理由
お金を借りる場合、様々な借り先があります。銀行、消費者金融、質屋、親や知人などの身近な人など。身近な人から借りれば利子なしで貸してくれることもあります。しかし場合によっては人間関係が悪化するリスクもあります。質屋では持っている品物を担保にお金を借りることができます。期限までに支払いをすれば質に入れたものが戻ってきます。ただし手数料が高く、年利換算すると利息制限法の上限である20%を超えてしまうこともあります。消費者金融や銀行のカードローンは契約できれば限度額内で好きなように利用することができます。消費者金融系と銀行系のカードローンの仕組み自体には大きな違いはありません。ただし消費者金融のほうが設定されている金利が高くなっていることが多くあります。消費者金融のメリットは銀行系のカードローンと比べると審査が緩く、即日キャッシングが可能な点です。銀行のカードローンは審査に時間がかかってしまうことも多く、カードが郵送になるとそれだけで手元に届くまで数日かかります。即日キャッシングを希望するのであれば消費者金融が良いでしょう。
ここまで見ると銀行系よりも消費者金融のほうが良いように思いますが、契約さえできれば圧倒的に銀行系のほうが借入コストが少なくて済みます。銀行によっては最高でも金利が10%程度になっているところもあります。一方消費者金融の多くのカードローンは18%が最高金利なので、選ぶ銀行によっては金利が半分程度で済むのです。また、キャッシングや返済をするときにATMを利用することは多いのですが、消費者金融では提携ATMを利用すると手数料が発生することがあります。手数料は金利以外の借入コストです。銀行は自行のATMを持っています。その銀行のATMを利用すれば手数料がかからないことも多く、コンビニATMを利用しても手数料がかからない銀行も増えています。手数料がかからなければ好きなタイミングでお金を返済することもでき、厳しくなってしまったらまた借入ができます。同じ銀行内に預金口座がある場合、支払われたものとして預け入れている金額分の金利がゼロになるようなところもあります。例えば50万円借りていて30万円預金口座に入っている状態では、20万円分の金利しかかからない仕組みです。
銀行のカードローンは審査が厳しいのですが、その分メリットも多くあります。総量規制の対象外で年収の3分の1以上の借入ができる点も大きいでしょう。大口の契約となれば自然と金利も低くなります。審査に落ちることを恐れずに、申込にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
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